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カカオトークの送信は取り消しのやり方はどうやる?相手や時間によってやり方は違う?

カカオトークを使っていて、「あっ、間違えて送っちゃった!」という経験はありませんか?

うっかり送ってしまったメッセージや画像を何とか取り消したいと思うこと、ありますよね。でも、いざ削除しようと思っても、相手の画面からも消せるのか、時間制限はあるのかなど、気になることがたくさんあると思います。

今回は、カカオトークでメッセージを送信した後に取り消す方法について、詳しくご紹介していきます!

カカオトークで送ったメッセージを取り消す基本的な方法

まずは、カカオトークでメッセージを取り消す基本的なやり方から見ていきましょう。

操作自体はとてもシンプルなのですが、選択肢を間違えると大変なことになってしまうので注意が必要です!

メッセージを相手からも完全に消す手順

カカオトークで送ったメッセージを相手の画面からも削除したい場合は、次の手順で操作します。

まず、削除したいメッセージが含まれているトークルームを開きましょう。そして、消したいメッセージを長押しすると、いくつかのメニューが表示されます。

その中から「削除」という項目を選んでください。すると、次の画面で「全員のトーク履歴から削除」と「自分のみ削除」という2つの選択肢が出てきます。

ここで重要なのは、必ず「全員のトーク履歴から削除」を選ぶことです!

この選択肢を選ぶことで、自分だけでなく相手の画面からもメッセージが消えてくれます。

「自分のみ削除」を選んではいけない理由

一方で、「自分のみ削除」を選んでしまうと、自分の画面上からは消えますが、相手の画面には残ったままになってしまいます。

つまり、相手は引き続きそのメッセージを見ることができる状態なんです。

さらに困ったことに、一度「自分のみ削除」をしてしまうと、そのメッセージ自体が自分の画面から消えてしまうため、もう一度操作し直すことができなくなります。

写真や画像も取り消せる?メディアファイルの削除方法

カカオトークでは、テキストメッセージだけでなく、写真や画像などのメディアファイルも取り消すことができます

画像を削除する手順はメッセージと同じ

写真を取り消す方法は、基本的にテキストメッセージと変わりません。

トークルーム内で削除したい画像を長押しして、表示されたメニューから「削除」を選択します。

その後、「全員のトーク履歴から削除」をタップすれば、相手の画面からもその写真が消えます。

相手が保存済みの場合は削除できない

写真の取り消しで気をつけたいのは、相手がすでにその画像を端末に保存していた場合、削除しても相手のスマートフォン内には残ってしまうという点です。

カカオトークの取り消し機能は、あくまでトーク画面上から削除するものなので、端末に保存されたデータまでは消すことができないんですね。

ですから、写真を送る際は特に慎重になる必要がありますし、もし間違えて送ってしまったら、相手が保存する前に素早く削除する必要があります。

「あ、間違えた!」と思ったら、すぐに行動することが大切です!

また、相手に事情を説明して削除をお願いするという方法も検討してみてくださいね。

送信取り消しには厳しい時間制限がある!5分ルールとは

カカオトークの送信取り消し機能には、実は厳格な時間制限があります。

それは、送信してから「たったの5分以内」という制限です。

他のメッセージアプリと比べても、この5分という時間はかなり短い方なんですよ。

5分を過ぎたら取り消しは不可能

メッセージを送信してから5分が経過してしまうと、どんなに後悔しても取り消すことはできなくなってしまいます。

例えば、LINEでは24時間以内なら取り消しができるのですが、カカオトークではわずか5分しか猶予がありません。

この時間制限は秒単位で管理されているため、少しでも遅れると対象外になってしまうんです。

送信ミスに気づいたらすぐに行動を

この短い時間制限があるため、「後で削除しよう」と思っていると手遅れになってしまいます。

送信ミスに気づいた瞬間に、すぐ削除操作をする必要があります。

操作方法を調べたり、迷っているうちに5分が経過してしまうケースも少なくありません。

ですから、あらかじめ削除方法を頭に入れておくことが重要です!

削除後に相手からはどう見える?通知や表示について

メッセージを削除した後、相手の画面にはどのように表示されるのでしょうか?

取り消し通知が相手に表示される

「全員のトーク履歴から削除」を実行すると、相手のトーク画面には「○○さんがメッセージを取り消しました」という通知が表示されます。

メッセージの内容自体は見えなくなりますが、何かを削除したという事実は相手に伝わってしまうんですね。

ですから、完全に「何もなかったこと」にすることはできません。

特に、やり取りの最中に取り消しをすると、相手は「何を送ったんだろう?」と気になってしまうかもしれません。

グループトークの場合は、複数の人に通知が届くため、より目立ちやすくなります。

通知プレビューで内容が見られている可能性も

もう一つ注意したいのは、相手がプッシュ通知をオンにしている場合です。

メッセージが届いた瞬間に、ロック画面や通知バーにメッセージの一部が表示されることがあります。

その場合、取り消す前に内容を見られている可能性があるんですね。

特に、すぐにスマートフォンをチェックする習慣のある方だと、通知で内容を確認していることが多いでしょう。

5分以上経過してしまった場合の対処法

もし5分の時間制限を過ぎてしまった場合は、残念ながら取り消し機能を使うことはできません。

そうなると、自分の画面からは削除できても、相手の画面には残り続けることになります。

こういった場合の対処法としては、誠実に相手に事情を説明するというのが一番です。

「先ほどのメッセージは間違えて送ってしまいました」と伝えることで、誤解を防ぐことができます。

削除したメッセージは復元できる?

一度削除してしまったメッセージは、基本的に元に戻すことはできません。

ただし、事前にバックアップを取っていた場合は、アプリを再インストールする際に過去のトーク内容を復元できる可能性があります。

カカオトークには、iCloudGoogleドライブを使ったバックアップ機能があるので、重要なやり取りがある方は定期的にバックアップを取っておくことをおすすめします!

ただし、バックアップは削除前の状態で作成されている必要があるため、削除後にバックアップを取っても意味がありません。

送信取り消しができない原因と対策

時には、送信取り消しがうまくいかないこともあります。

そんな時に考えられる原因をいくつかご紹介しますね。

まず最も多いのは、やはり5分の時間制限を過ぎてしまっているケースです。

次に、アプリのバージョンが古い場合も取り消し機能が正常に動作しないことがあります。

定期的にアプリを最新版に更新することで、こうした問題を防ぐことができますよ。

また、インターネット接続が不安定な状態だと、取り消しの指示がサーバーに届かず、操作が完了しないこともあります。

Wi-Fiやモバイル通信の状態を確認して、安定した環境で操作するようにしましょう。

さらに、一部のトークルーム(オープンチャットなど)では、機能制限により取り消しが使えない場合もあるので覚えておいてくださいね。

オリジナル要素:削除前に確認したいチェックリスト

送信取り消しをする前に、以下のポイントを確認しておくことをおすすめします!

1. 送信からまだ5分以内かどうか
2. インターネット接続は安定しているか
3. 「全員のトーク履歴から削除」を選択しているか
4. 相手が通知で内容を見ていないか
5. 写真の場合、相手がダウンロードしていないか

これらを事前にチェックすることで、スムーズに取り消し操作ができますし、失敗のリスクも減らせます。

特に重要なメッセージを送る前には、このチェックリストを思い出してみてくださいね。

まとめ

カカオトークでの送信取り消しについて、詳しくご紹介してきました。

大切なポイントをおさらいすると、取り消しは送信後5分以内に限られること、「全員のトーク履歴から削除」を選ぶこと、写真も取り消せるけれど相手が保存していたら端末には残ることなどがありましたね。

また、取り消し後は相手に通知が表示されるため、完全に「なかったこと」にはできないという点も覚えておきましょう。

送信ミスを防ぐためには、何より送信前の確認が大切です!

特に大事なやり取りでは、内容をしっかりチェックしてから送信ボタンを押す習慣をつけてくださいね。

もし間違えて送ってしまったら、この記事で紹介した方法を思い出して、素早く対処していただければと思います。

カカオトークを上手に使いこなして、快適なコミュニケーションを楽しんでくださいね!